財務省職員の自殺

7日 神戸市の灘区で男性が自殺をしました。

男性は、財務省近畿財務局の国有地の売却などを行う管財部門に所属していました。
この部署は、学校法人「森友学園」への国有地売却を担当した部署です。
2016年 近畿財務局が森友学園と売買交渉を行っていた当時、男性は上席国有財産管理者として在籍していました。
この男性は、約半年前から休職しています。

この職員の自殺に触発されたのか、前財務省理財局長の佐川宣寿国税庁長官が9日 辞任しました。
辞任理由は、理財局長時代の国会対応に丁寧さを欠き、国会審議に混乱を招いたことなどを挙げています。

所管する麻生財務大臣は記者会見を行い、「本人が辞めると言っている。理財局長時代からきちんと対応してきたという認識だ。」として適材適所であり、自らの任命責任を否定しました。
記者会見中に麻生大臣が漢字を読めない場面がありました。
決済文書で書き換えられた疑いがあるかどうかで「有無」を「(うむ)と言わず(ゆうむ)」と読みました。
他の事例があります。
焦眉(しょうび→しゅうび)、未曾有(みぞう→みぞうゆう)、詳細(しょうさい→ようさい)などです。
漢字が読めなかったり、失言が多く、資質に乏しい人が日本を背負っているのです。

森友問題は、財務省職員の自殺と佐川氏の辞任により、疑惑はますます深まりました。
安倍首相の丁寧な説明がされなかった事が問題を長引かせています。

財務省は、誰に気遣っているのでしょう。
なぜ国有地払い下げで国有地価格を約8億円値引きして、限りなく「ゼロ円」なんでしょう。
なぜ財務省職員は自殺をしなければならなかったんでしょう。
すべてが謎で、信じられないことだらけです。

決済文書の書き換え文書の存在と事実関係を明らかにし、疑惑解明をして国民に丁寧な説明をしてほしいと願っています。










繰り返す杜撰なミス

 厚生労働省の再発した不祥事です。

2007年5月 「消えた年金」事件が発生しました。
「年金記録が残っていない」
「年金保険料をどれだけ払ったのかわからない」
つまり
国民年金など公的年金保険料の納付記録漏れです。
5095万件ありました。
老齢年金などの支給額を決める事が出来なくなってしまいました。
調査した結果、2112万件は依然として持ち主不明のままです。
厚生労働省は「これ以上は本人からの申し出と記憶などを基に調査していくしかない」と話しています。

働き方改革の「裁量労働制」についてです。
厚生労働省が行った2013年の「労働時間等総合実態調査」に基づき議論がされてきました。
政府は「裁量労働制で働く人の労働時間は、平均的な人で比べれば一般労働者よりも短いというデーターもある」と説明しました。
国民に実態把握をしたような答弁を繰り返ししました。
調査票については、「調査票の原本がなくなった」と答弁しました。
しかし、20日に厚生労働省の地下倉庫から見つかりました。

データーを精査した結果、一般労働者の1日の残業時間が「45時間」など異常な数値がのべ407件確認されました。
このようなでたらめな資料を基に委員会が開かれていました。
誰が見ても1日24時間ですから、45時間は単純ミスでは済まされません。
誠意が感じられません。

国民目線の真摯な態度が望まれます。









「そだねー」

「そだねー」の言葉が耳に心地よい。

平昌五輪カーリング女子の試合での会話です。
「こっちから行こうか」 「そだねー」
語尾を上げる北海道のイントネーションが暖かく包んでくれます。
ほほえまし光景は、7分間の休憩タイム(もぐもぐタイム)にも見えます。
補欠の本橋選手やコーチが車座になってイチゴ、リンゴ、チーズケーキなどをほほばりながら作戦を話し合う光景で楽しそうです。

やってくれました。
24日の3位決定戦で格上のイギリスに5-3で勝利し、銅メダルを獲得しました。

カーリングは1次リーグ9試合、準決勝2試合の合わせて11試合が行われました。
試合は開会式前日の混合ダブルスから行われ、日本の試合は14日から始まりました。
日本は、韓国、スエーデン、英国についで五輪の準決勝に初めて上がり、韓国に惜敗したもののイギリスに勝利し、銅メダルを獲得しました。

カーリングは「氷上のチェス」と呼ばれ、敵味方が交互にストーンを投げ、最終的に約40M先の円(ハウス)中心近くにストーンを置いたチームが得点します。
4人の選手が2投ずつ計16回投げ、10エンド繰り返します。試合時間は約2時間半ほどかかります。
カーリングは、氷上の状態を見極めながら、ストーンを狙ったところに投げたり、止めたりする技術と攻め方を考えたりするスポーツです。

日本チームの明るい掛け声と笑顔が存在感がありました。
試合のたびにテレビに釘付けになり、応援しました。
「銅メダル おめでとう!」




平昌オリンピック

 9日 第23回冬季五輪平昌大会が開幕しました。

史上最多の92か国・約2,900人の参加であり、7競技102種目が行われます。
日本は総勢269人、うち選手は124人です。
大会は25日までの17日間で、熱い戦いが繰り広げられます。

この大会の特徴は北朝鮮の参加が急遽決定し、アイスホッケー女子で五輪史上初の韓国・北朝鮮合同チーム(コリア)が結成されました。 そして、組織的なドーピング違反に問われたロシアは国としての大会出場を禁じられ、個人資格で潔白を証明されたとする選手が「ロシアからの五輪選手」(OAR)として参加しました。

平和の祭典の五輪が金正恩朝鮮労働党委員長の妹・与正氏や金永南最高人民会議常任委員長が韓国入りしたことにより、北朝鮮ペースで進められており、安倍首相とペンス米副大統領と韓国文在寅大統領との連携がギクシャクしてきました。

そのような状況下、選手は「ひたむき」です。
今日(17日) フィギュアスケート男子で羽生結弦選手と宇野昌磨選手が金メダルと銀メダルを獲ってくれました。
右足首靱帯損傷のけがから復帰した羽生選手と9日の団体戦ショートプログラムで唯一の100点超えをした宇野選手の華麗な演技に感動しました。
表彰台には日の丸が2本上がります。

政治については、諸問題解決をするために「ひたむき」に腹を割って話し合ってほしいと願っています。




兵糧攻め

4日 沖縄県名護市長選が行われました。

注目の投開票の結果、米軍普天間飛行場移設計画反対の現職稲嶺進氏が敗れました。
選ばれた新市長は、普天間飛行場移設計画を事実上容認する渡具知武豊氏です。

渡具知氏は、選挙戦で稲嶺市政について「基地問題にこだわり過ぎであり、経済を停滞させた」と批判しました。
公明党が呼応し、前回の自主投票から推薦することとなり、有利な選挙戦になりました。

この選挙は、豊臣秀吉が行った鳥取城の兵糧攻めや高松城の水攻めに似ています。

政府は、平成7年に名護市を在日米軍再編交付金の支給対象にしました。
8年、9年に計18億円交付されました。

10年に移設反対派の稲嶺氏が市長に就任してから、兵糧攻めが始まり、8年間72億円凍結したままで支払われていません。
今回の選挙で移設容認し、自民、公明、維新推薦の渡具知氏には、17年、18年分として計約30億円を交付するようです。
又、今年度分は3月にも支給する予定です。

辺野古移設には反対61%、賛成23%の人がいます。
米軍機の事故が多発している折、沖縄県民は政府から押し付けられているのが現状であり、半分諦めています。

異を唱えた稲嶺市長には聞く耳持たずとして交付金を与えなかったのは、道義的に許されない行為です。
今回の選挙は後味が悪い、しこりを残した選挙になってしまったと感じています。










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