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驚愕の年金答弁

 3日 金融庁金融審議会は、老後資金として2,000万円必要とした報告書を公表しました。

金融審議会は有識者会議であり、 麻生太郎副総理兼金融担当相の諮問機関です。
市場ワーキンググループとして21人の委員で構成されています。
審議会は、昨年9月から12回開催され、金融庁内部の了承を得て、報告書をまとめあげました。

報告書の内容です。
「収入が年金中心の高齢夫婦世帯は、収入よりも支出が上回るため、平均で毎月5万円の赤字になります。老後30年間これが続くと2,000万円必要になる」と試算しました。
「赤字分は貯蓄などの金融資産から取り崩す必要がある。現役世代から長期の投資を行い、資産形成を進めるべきだ」として指摘しています。

4日 麻生大臣の答弁
「100才まで生きる前提で自分なりに色んな事を考えていかないと駄目だ」
7日 麻生大臣の答弁
「貯蓄や退職金を活用している事をあたかも赤字ではないかと表現したのは不適切だった。一定の前提で割り振った単純な試算だった」と修正。
11日麻生大臣の答弁
「正式な報告書として受け取らない」

ここで考えたい事は,私達国民は老後に豊かな生活を送る為には年金では不十分であることは十分承知しています。
金融審議会は、麻生大臣の息がかかった委員によりまとめた報告書でありますから、麻生大臣は褒めてやるべきだと思います。
異論があるなら、公表する前に大臣自ら内容を吟味し、チェックを行い、丁寧に国民に説明すべきです。

「報告書は受け取らない」のではなく、報告書を参考にして、厳しい現実に目を向け、充分な給付の保障を目指しての制度見直しをしていただきたいと願っています。






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