兵糧攻め

4日 沖縄県名護市長選が行われました。

注目の投開票の結果、米軍普天間飛行場移設計画反対の現職稲嶺進氏が敗れました。
選ばれた新市長は、普天間飛行場移設計画を事実上容認する渡具知武豊氏です。

渡具知氏は、選挙戦で稲嶺市政について「基地問題にこだわり過ぎであり、経済を停滞させた」と批判しました。
公明党が呼応し、前回の自主投票から推薦することとなり、有利な選挙戦になりました。

この選挙は、豊臣秀吉が行った鳥取城の兵糧攻めや高松城の水攻めに似ています。

政府は、平成7年に名護市を在日米軍再編交付金の支給対象にしました。
8年、9年に計18億円交付されました。

10年に移設反対派の稲嶺氏が市長に就任してから、兵糧攻めが始まり、8年間72億円凍結したままで支払われていません。
今回の選挙で移設容認し、自民、公明、維新推薦の渡具知氏には、17年、18年分として計約30億円を交付するようです。
又、今年度分は3月にも支給する予定です。

辺野古移設には反対61%、賛成23%の人がいます。
米軍機の事故が多発している折、沖縄県民は政府から押し付けられているのが現状であり、半分諦めています。

異を唱えた稲嶺市長には聞く耳持たずとして交付金を与えなかったのは、道義的に許されない行為です。
今回の選挙は後味が悪い、しこりを残した選挙になってしまったと感じています。










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