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米国と日本

 米国の トランプ大統領は、昨年1月誕生から1年が経過しました。

就任後は「アメリカファースト」を掲げ、過激な政策と言動で国内外に混乱をもたらしています。
現在のトランプ氏の支持率は約40%であり、不支持率は支持率40%を上回る約55%に上っています。

トランプ大統領の不人気の要因は、民主主義・人権などの普遍的価値観や国際秩序を尊重する意識が乏しく、「力による平和」を掲げていることにあります。

外交戦略は、一貫性に欠け、実業家出身であることから、駆け引きによる「取引外交」です。
中国に対しては、対中貿易削減と引き換えに中国の海洋進出を容認しています。
ロシアに対しては、対テロ協力のためロシアの強硬姿勢に目を背けています。

気になるのは、「国民を結束させる」という就任演説の言葉が守られていない事です。
女性・黒人・イスラム教徒・中南米諸国などに対する放言で、支持者と反対派の対立を煽り、「社会の分断」が深まるばかりです。
強固な支持基盤の白人労働者には、米株価が史上最高値を更新し、失業者も低い水準であり、税制改正や規制緩和による賃金・雇用の回復を実績として強調しています。

日本についてです。
「アベノミクス」は6年目に入りました。
企業業績は過去最高水準に達し、内部留保は5年前より100兆円超増えて406兆円になりました。
株価はバブル期の1992年以来の高値を付けました。
昨年11月の有効求人倍率は1.56倍であり、43年ぶりの高さです。
しかし、景気拡大の実感が乏しく、消費者物価も0%台にとどまり、賃金が伸びていません。

着実に進む高齢化社会で高齢者の日常生活や年金・介護・医療を巡る課題が山積しています。
国の借金も、1000兆円を超え、財政は破綻しています。
将来は不安であるのに安倍政権は、危機感が欠如しています。

外交では、日本はアメリカ追随外交です。
日本は、世界の国々との付き合いで米国の顔色伺いしながら,お金をばら撒いているようですが、安倍首相には日本はお金もないので本音対等外交を期待し、お金は弱者に向けた配分をお願いしたいものです。


















    

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