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台風18号の教訓

 9日 台風18号が愛知県知多半島に上陸した後、東海~北陸地方を縦断して日本海に抜け、温帯性低気圧に変わりました。
台風が通過した地域は、土砂崩れや床上・床下浸水が見られたものの、大きな惨事に至りませんでした。

ところが、最近の台風は今までと違います。
気象庁によれば、台風18号から変わった低気圧と南西から暖かく湿った空気、そして東から台風17号を取り巻く湿った空気が衝突しました。
行き場を失った空気が上昇し、積乱雲を発達させました。
積乱雲から大雨となる範囲は、ぶつかった所から広がらず、鬼怒川の流域に重なる東西約100~200キロの幅に収まりました。
この地域は、栃木県と茨城県そして宮城県にまで、1級河川の鬼怒川の堤防を決壊する程の記録的なゲリラ豪雨となりました。

濁流が白波を立てて住宅地に流れ込み、家々が押し流され、車が飲み込まれていくシーンや孤立した家の屋根の住民と避難所住民などをヘリコプターで救出するシーンなどテレビドラマのようで現実とは思えない光景です。

毎年、台風は訪れ、被害をもたらします。
自然と向き合う人類は、猛威には何も出来ず、ただ逃げるだけで無念です。
国は、台風後の対策ではなく、自然の脅威に立ち向かい、台風の消滅等を視野にした研究や未然に防ぐ対策など安心・安全な生活を目指して取り組んでいただきたいと願っています。





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