2021/03/01
ワクチン
2月が逃げるように去り、年度末の3月になりました。各地の梅だよりは、春の訪れを感じさせてくれて、気持ちを温かくさせてくれる。
1日から、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県の6府県で新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されました。
尚、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の首都圏4都県は7日まで継続予定です。
解除発言は、営業時間の短縮を8時から9時迄に1時間延長しただけであり、飲食を伴う懇親会などでは密を避け、会話時のマスク着用は引き続き求められているので、日常は余り代り映えがしません。
2月17日 「免疫力」が出来、重症化を防ぐワクチン注射が医療従事者に先行接種として開始されました。
特効薬がない現状では、致し方ないかと思います。
新型コロナウイルスワクチンの筋肉内注射への接種は、16才以上の人が対象であり、3週間間隔で2回接種する必要があります。
ワクチン接種は、先行接種の医療従事者から始まり、65才以上の高齢者、基礎疾患者、高齢者施設の職員、そして16才以上の一般人へと接種されます。
当初、6月末までに国民全員分の確保を目指すとした政府目標は、東京五輪開会式7/23に大半の住民が接種を終えるのは困難と修正発表をしています。
ワクチンは3種類あって、1つは米国ファイザー社と独逸ビオンテック社の共同開発したmRNAワクチン「コミナティ」、2つ目は英国アストラゼネカ社、3つ目は米国モデルナ社です。
一般人接種には、アストラゼネカ社とモデルナ社のワクチンで注射されます。
先行接種は、医療従事者に安全性を確かめる調査として同意を得て開始されました。
医療従事者には副反応が出ない事を願っています。