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二人の権力者

 クリスマスは終わり、日めくりカレンダーも数枚となり、年の瀬を感じるようになりました。
国民は、新型コロナウイルスで振り回された1年になりました。
多くの国民は、日々行動を自粛し、緊張した生活を強いられました。

政府にお願いしたいのは、日々感染者が多い東京、大阪を始めとする大都市圏などを抑え込む政策が必要です。
そうしなければ、全国津々浦々 感染者が増え続け、医療体制は崩壊していき、社会不安は一層深刻になります。

25日安倍前首相の「桜を見る会」答弁と菅首相の「コロナ対策」等の記者会見がありました。
「桜を見る会」では、前日東京地検は安倍氏の政治団体代表の配川博之公設第一秘書を政治資金収支報告書に記載しなかったとして、同法違反罪で略式起訴し、罰金100万円の軽い罪を科せました。
安倍氏本人には何のお咎めもない不起訴(嫌疑不十分)の無罪としました。

翌日、安倍氏は、自らが不起訴になった事を理由にして、衆参両院の議院運営委員会で118回に上る虚偽答弁に陳謝する事、これで国民に説明責任を果すことが出来たとして、幕引きを考えた答弁になりました。
議院運営委員会での訂正部分は、会を「個別」の参加者ではなく、「安倍晋三後援会」であったり、夕食会参加者の費用を補填していたことを認めました。
しかし、「隠す理由は何もない」としながら、夕食会の費用を確認できる明細書など新たな資料の提出を拒んだり、何故政治資金として扱わなかったのかの理由も語らずじまいとなりました。
そして、秘書の不始末として、自らを潔白と力説し、議員辞職の考えがなく、次期衆議院選挙に出馬して国民の信を問いたいと話しました。

安倍氏は、策士家です。
そして、秘書の自尊心を傷つけ、秘書をないがしろにしています。
秘書を想う気持ちがあるなら、秘書をかばい、自分が責任をとるべきです。

菅首相の「コロナ対策」等の記者会見です。
自分の言葉で語らない、原稿を読みながらの記者会見です。
こちらも、二階幹事長ら8人での会食を反省し、陳謝しました。
そして、「GoToトラベル」については感染対策と同時に事業を進めたことについて、説明不足を認めました。
何も目新しい話はなく、忘年会や新年会の自粛など「静かな年末年始」を呼び掛けました。

安倍氏を引き継いだ菅首相の舵取りは、心配です。
厚生労働省が、国内で強力な新型コロナウイルス変異種の感染者を発表した今日、菅首相が、強いメッセージでコロナ対策のきめ細かい具体策を発表しなければ、コロナ感染者は増え続け、新型コロナウイルス変異種との闘いには勝てないと感じています。






















馬鹿にした話

  厳しい冬の到来です。
本格的な寒さの訪れと新型コロナウイルス感染者の拡大で益々緊張感が高まってきました。

菅政権は、勝負の3週間(11月25日~12月15日)で感染拡大を抑え込もうとしましたが、出来ませんでした。
そして、14日突然、「GoToトラベル」を今月28日~1月11日まで全国で一時停止すると表明しました。 
新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからず、ブレーキとアクセルの繰り返しです。

14日の一時停止発表後、自分たちで決めた5人以上の会食の自制を菅首相は、某ホテルで経営者など15人と会食しました。
続いて銀座のステーキ店に移動し、マスクをせず、二階幹事長など感染者リスクの高い65歳以上の8人と会食をしました。
国民に自粛を求めているのに、まるで人ごとのようです。

16日の菅首相の釈明では、「国民の誤解を招くという意味においては真摯に反省している」と話しました。
「国民の誤解を招く」発言は、国民が誤解したと決めつけ、自分たちの会食を正当化し、誤解した国民が悪いとして国民を馬鹿扱いにしています。
そして、懲りずに釈明した16日の夜、3人との会談の後4人と会食のはしごをしています。

このようなコロナウイルスに危機感のない菅首相ですから、綱紀は緩んでいます。
15日昼 新型コロナウイルスに感染したばかりの自民党衆議院議員 渡嘉敷奈緒美厚生労働委員長が本人不在の資金集めである政治資金パーティを行いました。
国民が苦しんでいる現実を理解していない、無責任極まりない行動です。

国民は、楽しみにしているクリスマスや年末・年始行事を緊張感持って過ごさなければなりません。

菅首相の国民不在の政権運営は、二階氏などの派閥の顔色を伺っていて、自民党内で誰も意見が言えず、風通しが悪くなっています。
このような事態では、国民を守れず、コロナウイルス感染者が増え続けていくと懸念しています。





 

内閣支持率

 菅内閣支持率です。

5、6日 共同通信社が実施した全国電話世論調査です。
この調査によれば、菅内閣の「支持率」……50.3%(11月から12.7ポイント急落)、「不支持率」……32.8%。
内容では、①政府の新型コロナウイルス対策 「評価しない」……55.5%、「評価する」……37.1%。
②「感染防止」と「経済活動」のどちらを優先 「感染防止」……76.2%、「経済活動」……21.1%。
③「桜を見る会」 安倍前首相の「国会招致」……60.5%、政府に「再調査」……57.4%。

12日 毎日新聞と社会調査研究センター(携帯電話714件、固定電話351件の回答)の全国電話世論調査です。
菅内閣の「支持率」……40%、「不支持」……49%、
コロナ対策を「評価」……14%、「評価しない」…62%
「桜を見る会の前夜祭」 安倍前首相の説明「納得できる」……9%、「納得できない」……66%

内閣支持率は、メディアによって報道される菅内閣の政治に対する評価です。
共同通信社と毎日新聞の数字の違いは何なんでしょう?
どちらの調査が正確なんでしょう?

内閣支持率の問題点は、調査方法にありました。
1、有権者全員調査でない事。 2、対象者は「RⅮⅮ方式」と言ってコンピュータによる無作為で選ばれた人である事
3、固定電話・携帯電話の聞き取り調査である事 4、偏りと見せかけの回答の可能性である事などが考えられます。

これらの調査で事実な点は、内閣支持率が就任時の調査時よりも大幅に下落したことです。
コロナ対策では、いずれも半数の人が菅内閣を評価していません。
又、「桜を見る会」については、安倍前首相の国会招致や前夜祭の丁寧な説明を望む人が大半です。

内閣「支持率」は国民の評価です。
希望が持てる社会と国民に寄り添う政権運営をしていただくために、菅首相には内閣支持率に真摯に向き合って、誠実に対応していただきたいと願っています。






 

幸福度

5日 定例阿漕浦海岸清掃の日です。

この日は特別で、起床は5時半。薄暗い6時半から作業開始。
津市南側駐車場に至る松並木堤防下が数百メートル程残ってて、作業を進める。
今年最後の海岸清掃であり、初日の出に多くの人が訪れるので、熱が入る。
風のささやき、打ち寄せる波の音が心地よい。

海岸清掃は、生活を自分で管理できる機会を与えてくれたり、モチベーションや創造力を
高めてくれたりして幸せを感じさせてくれる。

新型コロナウイルス感染者が増加し、自殺者が増えてきた。
2010年から2019年まで連続して減少していた自殺者が、今年7月~10月の4カ月は連続して増加。
今年1月~10月累計自殺者は1万7,219人であり、前年同期比より160人多くなっている。
内訳は、男性が21,3%増の1,302人、女性が82,6%増851人で深刻。
要因としては、新入社員の内定取り消しや労働者とりわけ非正規労働者の解雇、雇い止めがあり、職を奪われて路頭に迷い、自殺に至っています。

国連で制定さてた「世界幸福度」ランキングです。
153か国で1位フィンランド 2位デンマーク 3位スイス・・・・・・日本は62位です。
G7先進国ではカナダ、イギリス、ドイツ、アメリカ、フランス、イタリア、日本であり、最下位です。
幸福度の基準は、1、一人当たりの国内総生産(GDP) 2、社会的支援の充実度 3、健康寿命 4、社会的自由 5、社会における寛容度 6、不正腐敗など6項目からなります。
6番目の国会議員の不正腐敗が後を絶たない。
悪い行為を反省せず、責任逃れが横行するようでは、すべての項目に通じ、幸福感は程遠いと言わざるを得ません。

プロフィール

代表取締役 柏木正史

Author:代表取締役 柏木正史

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