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異常気象

 暑くなり、夏の陽気です。
日本列島が高気圧に覆われました。
5月なのに異常事態です。

 今日26日 涼しい地点と思っていました北海道佐呂間町で5月の最高気温として全国初の39.5度が観測されました。
35度以上の猛暑日は53地点に上りました。
 更に30度以上の真夏日は、566地点あり、今年最多となりました。

このような異常気象は、地球温暖化と関係があります。
大気や海の不規則な自然の変動により、地球の平均気温が上がります。
地域ごとの気温は不規則に変動しながらも、極端に暑くなる頻度が徐々に増えてきています。

極端に暑くなれば、熱中症に注意しなければなりません。
大気中の水蒸気が増える事によるゲリラ豪雨も心配です。


11日 スイスジュネーブで開かれた国連環境計画でプラスティック廃棄物の輸出を制限する「バーゼル条約」の改正案が採択されました。
「バーゼル条約」は、有害廃棄物(ダイオキシン、アスベスト、PCB、水銀、鉛、カドミウムなど27種類)の国際的な移動や処分を規制する条約です。
今回の改正で汚れた廃プラスチックが輸出入の規制対象に加わることは地球温暖化対策として喜ばしい事です。

リサイクルとリユース(再使用)を増やし、プラスチックの減量化を進める事が大切と考えています。













                        

戦争発言

憲法を無視した政治家による戦争発言がありました。

問題発言の政治家は,衆議院沖縄北方問題特別委員会委員の丸山穂高衆議院議員です。

5月11日 国後島訪問中で元島民との懇談会での席上でした。
酒を酔った状態で団長の元島民に次のような発言をしました。

「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」
「戦争しないと、どうしょうもなく ないですか」

発言を謝罪し、撤回を表明しましたが、それで済む問題ではありません。
本人は、自らのツイッターに「辞職勧告決議案が可決されようがされまいが任期を全うする」と投稿しています。
任期を全うする発言は、北方領土返還手段として戦争を正当化しており、平和社会を脅かす危険な政治家と言わざるを得ません。
日本維新の会は丸山氏を除名し、日本維新の会を含む野党6党派は議員辞職勧告決議案を共同で衆議院に提出しました。
しかし、自民党は議員辞職勧告決議案の共同提出は慎重であり、加わりませんでした。

議員辞職勧告決議案は、与野党では足並みがそろわないため廃案になる可能性があります。
逆に可決されても法的拘束力はありません。

憲法9条の戦争放棄、元島民の皆様の思い、ロシアとの今後の折衝など考えれば、丸山議員自らの議員辞職会見をお願いしたいものです。











  

心には、いくつかの顔があります。

ストレスが溜まっている状態では、心は疲れます。
ネガティブな気持ちでは、心が弱くなります。
ポシティブな気持ちは、心が強くなります。

本心は、思いやりです。
心配りは、相手の立場に立って気付いた配慮です。
心配りは、相手の気持ちになった思いやりです。

幸せは、自分の心が決めます。
幸せの尺度は、人によって違います。
大きな幸せを望まず、日々感謝すれば、幸せは飛び込んできます。

向上心は現状に甘んじることもなく、常に成長を目指して努力し続けます。
失敗すればやり直せば良いのです。
辛いこと、悲しいことは、幸せになるための「道しるべ」です。



  

良識と心

津市市議会補欠選挙 「 11011票」 8人中3番目の次点で落選

選挙を終えて感じたことがあります。
戦いに敗れ、悔しい思いをしました。
投票率の29.18%の低さに驚きました。
もう少し早く出馬表明をしていれば皆様のご期待に沿えたのではないかと反省をしています。

私は、妻「はるみ」が市民活動や国・県の審議委員などで経験したことを市議会で活かし、次世代にきちんとして伝える事が使命であるとの考えに共感しました。
妻は市民に寄り添って市民活動をしていましたから、市民生活が良くなることが出来る人と期待していました。
そして、戦いが始まりました。

私は、なんでも受け入れることを基本とした生き方をしてきました。
実行しなくて後で後悔するより、どんなことにも挑戦していく生き方をしてきました。
出来ない理由より、出来る方法を考えてきました。
すべて受け入れたら、ゴールに向け、粛々と走り続けました。

多くの人との出会いがありました。
物事には表と裏があります。
相手陣営の事は気にせず、表と裏を受け入れ、プラスの事を考えて行動しました。
ひたすら良識を訴えました。
良識は人々の心にあると思いました。
選挙期間中、日毎に支援者が増え、風を感じたりしました。
敗れはしましたが、正々堂々としての戦いであり、人間性ある多くの方の心に触れ、嬉しく思いました。
応援してくださった皆様、本当に有難うございました。














プロフィール

代表取締役 柏木正史

Author:代表取締役 柏木正史

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