2018/12/29
ボランティア活動
今年も残り少なくなりました。阿漕浦 海岸清掃は、今年最後の大掃除として24日、25日、27日の3日間行いました。
夏は「津花火大会」、冬は元日の「初日の出」の行事があり、多くの人で賑わいます。
皆様が海岸で楽しんでいただけるよう「おもてなし」の気持ちで、清掃活動をしました。
冬の海岸にも表情があります。
空気が澄んでいて、海は透明感があります。
波打ち際にはたくさんのカモメが井戸端会議をしているかのようで群がっています。
寒さはありますが、美しい光景です。
清掃活動は10分もすれば、汗ばむほどです。
1日3時間半程の作業で、3日間で30袋ほどのゴミとなりました。
今年、ボランティア活動が脚光を浴びました。
「スーパーボランティア」という言葉が流行語となりました。
山口県周防大島町で3日間行方不明になった藤本理稀ちゃん(2才)が捜索開始から30分で発見されました。
時の人となったその人は、78歳の尾畠春夫さんです。
尾畠春夫さんの多くの言葉に共感を覚えました。
・ボランティア活動をするものとして大切なことは、「日頃の心構えと健康維持が大事」
・「特別なことではない。当たり前のことをしただけ」
・「決して見返りを求めない。人に認めてもらおうなどとは思っていない」
・「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め」
最後に
皆様には、より多くのボランティアに来ていただけたら有難いことです。