制裁より対話による自主外交

 政治の話題に事欠かない。

日本では、政治と官僚が腐敗して国会が空転の折、28日 韓国と北朝鮮の歴史的首脳会談が行われました。

韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長です。
場所は、南北の軍事境界線をまたぐ板門店であり、11年振りです。

両国は、朝鮮半島の「完全な非核化」実現を目標に掲げた「朝鮮半島の平和と繁栄、統一に向けた板門店宣言」に署名しました。
関心事が2つあります。
1つは、非核化宣言です。
   「完全な非核化」の具体策やその手法、期間は記されず、闇です。
2つ目は、安倍首相が韓国文在寅大統領に提起するよう要請していた拉致問題です。
   話し合いがなされたのかは明らかにされていません。

日本の対応です。
北朝鮮問題が日本を外した形で進む恐れがあります。
中国が北朝鮮は米軍が駐留する韓国との「緩衝地帯」として「後ろ盾」として後押しするとみられます。
韓国は、制裁より対話を重視しています。
日本とは竹島を巡る領土問題や慰安婦問題があり、韓国側に有利に進められ、未解決のままです。
文在寅韓国大統領が拉致問題を提起したかどうか、そして提起したことに効果が表れるかは疑わしいと言わざるを得ません。

日本は孤立する恐れがあり、重大な局面になってきました。
韓国に依頼したり、トランプアメリカ追随外交ではなく、北朝鮮との交渉には安倍首相自ら行う必要があると感じています。


         





ぶれない生き方

 安倍首相の内閣支持率が20%台の危険水域に達してきました。

安倍首相は、森友学園・加計学園・防衛省の改ざん事件で行き詰まり、政治の威信が落ちてきました。
外交では、北朝鮮問題・シリア内戦問題・アメリカによる鉄とアルミニュームの輸入制限問題などアメリカ追随外交であり、日本は諸問題において手を打つことが出来ない様相を呈しています。

森友学園問題が注目され始めてから1年経ちました。
森友学園では、国有地を特別計らいで私企業に廉価売却という極めて不透明な疑惑と決裁された公文書の改ざんが行われました。
加えて、加計学園で安倍首相関与の疑惑の再燃も火種となりました。
その後、防衛省日報隠ぺい事件や財務省福田事務次官のセクハラ疑惑が発生し、世間の常識からかけはなれた対応で政情不安となり、混乱しています。

NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」が佳境に入ってきました。
西郷さんを輩出した薩摩藩の「郷中(ごじゅう)」教育法の最も大切とされた教えです。
3つあります。
1、「負けるな」 2、「嘘をつくな」 3、「弱い者をいじめるな」です。
見えない圧力を加えた人は卑怯で醜い行為です。
「嘘」や「記憶にない」や「改ざんと隠ぺい」をした人は、見えない圧力に屈してはいけません。

西郷隆盛10の「訓え」から
自分を大事にしすぎるな。すべての悪事はそこから生じる。
「正道」を行ない、それを楽しめ。
素直に名乗り出る勇気だけは誰にも負けてはなりません。
恥は堂々とかけばいい。
迷ったときは、「損得」ではなく、「善悪」で判断せよ。







ミステリー劇「森友・加計」

自殺者が出た惨い話です。

謎に包まれた嘘の多い話です。
国民を馬鹿にした話です。
官僚と政治家との「忖度」についての話です。
官僚は政治家をかばい、真実を話さない、政治家に忠実な話です。
安倍首相の圧力を感じさせる話です。
記録ではなく、記憶の正当性が優先した常識はずれの話です。
嘘・隠ぺい・改ざんなど平気で行われ、「なぜそうしたのか」を問われる話です。
嘘・隠ぺい・改ざんなど法に抵触する事件性ある話です。
役所の文書管理ができていない杜撰な話です。

証人として呼んで説明を求めれば、済むものを与党は証人を拒みつづける話です。

政治家なら自ら判断を下すレベルの話です。
政治家が権力や利権にしがみついた見苦しい話です。
政治家と官僚が癒着し、安倍首相に喜ばれる行動と配慮と腐敗した話です。
責任のもたれ合いや責任のなすりつけの人間関係を悪くする見苦しい話です。

完全犯罪を目論んだ話です。
これは、幼稚で姑息な手段であり、国を任せる総理大臣が考える事ではないでしょう。
姑息な手段は、ほころびが必ず露呈します。

「義を見てせざるは勇なきなり」という言葉があります。
これは道義的に見てしなければいけないことをしないのは本当の勇気がないということです。
安倍首相には本当の勇気を持っていただきたいと思います。

色々な記録文書が出てきて、外堀は埋められつつあります。
この物語はまだまだ続きます……明らかにするまで。




海岸清掃と不審火

 7日(土)は、 定例の海岸清掃日です。
前日の6日から作業を始めました。

早朝散歩で気付いたことがあります。
27日から防風林の松や枯草が燃え落ちて、地面が黒くなっていました。
その後、黒く燃えた跡が数か所に拡大していました。
私は、管理者の三重県職員が海岸整備で燃やしたのかと思っていました。

ところが、4日 防風林や枯草などに火をつけたとして78歳の男が軽犯罪法違反(火気乱用)の疑いで津地検に書類送検したニュースが新聞報道されました。
新聞によれば約990平方メートルを焼いた疑いがあると書かれていました。
焼かれた場所は堤防の下の草木が伸び放題でゴミが散乱した場所でした。
私達が作業を行っている場所でした。

6日には、燃えた場所の随所にフレコンバックが置いてありました。
7日は6人で作業を行いました。ゴミ袋は45袋になりました。
草木が焼かれたことで作業ははかどりました。

火をつけた男性の行動は、良くありません。
ボヤで済んで良かったとおもいます。
草木が伸び放題でゴミの散乱を整備して、美しい海岸にするとの思いがあったとしたら嬉しい。

美しい海岸を願うなら、火をつけるのではなく、共に清掃をしましょう。
海岸清掃は、環境保護につながり、心が洗われると感じています。



















混とん

日本の政治秩序が混とんとしてきました。

やっとのことで学校法人「森友学園」で当時の財務省理財局長だった佐川宣寿氏を証人喚問することになりました。
佐川氏は財務省の決裁文書の改ざんについて安倍首相や麻生財務相の関与を否定しました。
佐川氏自身による改ざん支持の有無や経緯については刑事訴追の恐れを理由に証言を拒否しました。
改ざんが誰の指示であり、なぜ行われたのかの核心の究明につながりませんでした。

自民党の丸川珠代氏が佐川氏に対しての質問です。
「理財局に対して安倍総理からの指示はありませんでしたね」
「安倍総理夫人からの指示もありませんでしたね」

「ありませんでしたね」とは……。
断定的な言い方であり、「はい」の返事を促す誘導尋問の言葉です。
丸川氏は佐川氏と事前に意見のすり合わせをしていたように疑われても仕方がありません。

これでは真相究明には程遠く、疑惑は深まるばかりです。

自殺者をだした森友劇場は、これで幕引きにしないでほしいです。
国民の多くは、怒っています。




プロフィール

代表取締役 柏木正史

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