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「そだねー」

「そだねー」の言葉が耳に心地よい。

平昌五輪カーリング女子の試合での会話です。
「こっちから行こうか」 「そだねー」
語尾を上げる北海道のイントネーションが暖かく包んでくれます。
ほほえまし光景は、7分間の休憩タイム(もぐもぐタイム)にも見えます。
補欠の本橋選手やコーチが車座になってイチゴ、リンゴ、チーズケーキなどをほほばりながら作戦を話し合う光景で楽しそうです。

やってくれました。
24日の3位決定戦で格上のイギリスに5-3で勝利し、銅メダルを獲得しました。

カーリングは1次リーグ9試合、準決勝2試合の合わせて11試合が行われました。
試合は開会式前日の混合ダブルスから行われ、日本の試合は14日から始まりました。
日本は、韓国、スエーデン、英国についで五輪の準決勝に初めて上がり、韓国に惜敗したもののイギリスに勝利し、銅メダルを獲得しました。

カーリングは「氷上のチェス」と呼ばれ、敵味方が交互にストーンを投げ、最終的に約40M先の円(ハウス)中心近くにストーンを置いたチームが得点します。
4人の選手が2投ずつ計16回投げ、10エンド繰り返します。試合時間は約2時間半ほどかかります。
カーリングは、氷上の状態を見極めながら、ストーンを狙ったところに投げたり、止めたりする技術と攻め方を考えたりするスポーツです。

日本チームの明るい掛け声と笑顔が存在感がありました。
試合のたびにテレビに釘付けになり、応援しました。
「銅メダル おめでとう!」




平昌オリンピック

 9日 第23回冬季五輪平昌大会が開幕しました。

史上最多の92か国・約2,900人の参加であり、7競技102種目が行われます。
日本は総勢269人、うち選手は124人です。
大会は25日までの17日間で、熱い戦いが繰り広げられます。

この大会の特徴は北朝鮮の参加が急遽決定し、アイスホッケー女子で五輪史上初の韓国・北朝鮮合同チーム(コリア)が結成されました。 そして、組織的なドーピング違反に問われたロシアは国としての大会出場を禁じられ、個人資格で潔白を証明されたとする選手が「ロシアからの五輪選手」(OAR)として参加しました。

平和の祭典の五輪が金正恩朝鮮労働党委員長の妹・与正氏や金永南最高人民会議常任委員長が韓国入りしたことにより、北朝鮮ペースで進められており、安倍首相とペンス米副大統領と韓国文在寅大統領との連携がギクシャクしてきました。

そのような状況下、選手は「ひたむき」です。
今日(17日) フィギュアスケート男子で羽生結弦選手と宇野昌磨選手が金メダルと銀メダルを獲ってくれました。
右足首靱帯損傷のけがから復帰した羽生選手と9日の団体戦ショートプログラムで唯一の100点超えをした宇野選手の華麗な演技に感動しました。
表彰台には日の丸が2本上がります。

政治については、諸問題解決をするために「ひたむき」に腹を割って話し合ってほしいと願っています。




兵糧攻め

4日 沖縄県名護市長選が行われました。

注目の投開票の結果、米軍普天間飛行場移設計画反対の現職稲嶺進氏が敗れました。
選ばれた新市長は、普天間飛行場移設計画を事実上容認する渡具知武豊氏です。

渡具知氏は、選挙戦で稲嶺市政について「基地問題にこだわり過ぎであり、経済を停滞させた」と批判しました。
公明党が呼応し、前回の自主投票から推薦することとなり、有利な選挙戦になりました。

この選挙は、豊臣秀吉が行った鳥取城の兵糧攻めや高松城の水攻めに似ています。

政府は、平成7年に名護市を在日米軍再編交付金の支給対象にしました。
8年、9年に計18億円交付されました。

10年に移設反対派の稲嶺氏が市長に就任してから、兵糧攻めが始まり、8年間72億円凍結したままで支払われていません。
今回の選挙で移設容認し、自民、公明、維新推薦の渡具知氏には、17年、18年分として計約30億円を交付するようです。
又、今年度分は3月にも支給する予定です。

辺野古移設には反対61%、賛成23%の人がいます。
米軍機の事故が多発している折、沖縄県民は政府から押し付けられているのが現状であり、半分諦めています。

異を唱えた稲嶺市長には聞く耳持たずとして交付金を与えなかったのは、道義的に許されない行為です。
今回の選挙は後味が悪い、しこりを残した選挙になってしまったと感じています。










海岸清掃

3日(土) 定例の阿漕浦海岸清掃をしました。

先月の定例清掃では毎日の散歩から、清掃範囲を拡大したことを書きました。
そこで気付いたことがあります。
ゴミ捨て場化しているところが数か所あり、トラック用タイヤ、長椅子、ガスボンベ、壊れたキャンプ用のセットになった椅子・机、プラスティック箱など手に負えない物が沢山あることに気付きました。

電話しました。
三重県県土整備部です。
海岸は国の所有であり、管理は三重県ということです。
県土整備部は海岸線を巡回しているとのことです。
「トラック用タイヤなど処理をしてください」と話すと「地図を書いて送ってください」との事。
地図を送ってくれたら、2,3日のうちに片づけてくれるというのです。
翌日、現場周辺の地図を書き、送りました。

3日8時 作業です。 
手に負えない物が無くなくなっていましたが、県がゴミを回収していなかったので7人で清掃作業をしました。
通常作業では、ゴミ袋は10袋までですが、倍以上の26袋となりました。
周辺ゴミはまだ残っており、次回に作業をすることにしました。

ゴミは、心無い人が捨てます。
悲しいことです。
「皆が渡れば怖くない」精神を捨て、ゴミを捨てずに持ち帰ってください。

青い松は、,人間の勝手な行動に呆れて、泣き、枯れてきています。
善管管理者の三重県は、問題意識を持ってほしいです。。
そして、裏方で海岸清掃をしている人がいることを多くの人は知ってほしいと思いました。













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代表取締役 柏木正史

Author:代表取締役 柏木正史

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