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北朝鮮の挑発

 北朝鮮の不可解な挑発行為が不気味です。

9日 北朝鮮の金絡謙朝鮮人民軍戦略軍司令官は、米領グアムに向けた中長距離弾道ミサイル「火星12」4発の同時発射計画について「島根県、広島県、高知県の上空」を通過し、グアム島周辺の海上に落とすと予告しました。
今までミサイル発射計画を声明し、実行してきたので可能性は高いと思わざるを得ません。

アメリカ側の対応です。
ティラーソン米国務長官は「米国は北朝鮮を敵視しておらず、対話も可能だ」と表明しました。
しかし、トランプ大統領は北朝鮮に「これ以上、米国を脅かさない方がいい。世界が見たこともないような炎と怒りに直面することになる」と表明し、軍事行動に踏み切る言動です。

日本政府の対応です。
日本のミサイル防衛は2種類あります。
1つは、イージス艦搭載の迎撃ミサイル「SM3」です。
 「SM3」は、最高高度約500キロの大気圏外で弾道ミサイルを打ち落とす事が可能ですが、北朝鮮のミサイルは高速で上昇を  続けている可能性高く、迎撃は難しいと言われています。
2つ目は、地対空誘導弾「PAC3」です。
 これは、地上10数キロの高さで迎え撃つ仕組みですが、未配備の空白地帯が多く、上空を通過する可能性ある島根、広島、高 知の3県は防護範囲外としています。
いずれにしても、「存立危機事態」により集団的自衛権の行使が可能となり、戦争に巻き込まれる可能性があります。
一発触発の非常事態です。

世界が協調しての経済制裁は、北朝鮮が孤立することになります。
北朝鮮の立場としては、皆にいじめられた思いで、むきになって怒り、仕返しをしてやろうと考えるのではないでしょうか?
戦争を避け、平和社会実現に向けるメセージは、トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長とのトップ会談による対話による解決を期待します。


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代表取締役 柏木正史

Author:代表取締役 柏木正史

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