2017/04/30
北朝鮮との関係
前回(4月22日)のブログでタイトルを「北朝鮮戦争」と記入しました。4月25日は、北朝鮮の「朝鮮人民軍創立記念日」です。
この記念日に核・ミサイル打ち上げが予想され、米国トランプ政権が朝鮮半島に航行中の原子力空母「カール・ビンソン」から攻撃を行う事により戦争が起こりうる可能性として記載しました。
しかし、25日は北朝鮮軍の打ち上げはありませんでした。
北朝鮮による弾道ミサイルを発射したのは、記念日から4日後の29日でした。
打ち上げは失敗に終わりました。
ミサイル発射は、今年に入り6回目で最近4回はいずれも失敗しています。
このように金正恩政権の挑発行為はとどまるところを知りません。
今後、米国の強い圧力に北朝鮮は自制するものの一発触発に変わりはありません。
日本の対応です。
安倍政権は、トランプ米大統領と連携しながら高度の警戒態勢を維持し、万全を期して行く姿勢であり、国際社会が一致して圧力を高める必要があるとの方針です。
日米同盟の抑止力が不可欠であるとの見解は、北朝鮮は日本を標的にするでしょう。
北朝鮮との話し合い解決を選択しないもどかしさを感じています。