2016/03/26
危うい「日本の将来」
政治家の失態が止まらない。夏の参議院選挙と次期衆議院選挙を同じ日に行う「衆参同日選」が話題になってきました。
選挙が近づくと、予想される政治家の行動は,票に結びつく人気とり政策とパフォーマンスです。
パフォーマンスは票を意識していますから、言動と行動は恥じないように心がけていると思っていました。
耳を疑う事件が発生しました。
1人目は、松島みどり元法相が仕事中の衆議院外務委員会であくびをしての居眠りや読書です。
そして、その動画がインターネットで拡散しました。
2人目は、大西英男衆議院議員です。
大西議員は、「巫女さんのくせに」と女性蔑視の差別的な発言をしました。
3人目は、山田俊男参議院議員です。
山田議員は、自民党本部の会合で農協関係者に暴力を振いました。
「緩み、たるみ、おごり」と指摘する野党議員がいますが、常識を欠く恥じる言動と行動は、政治家の資質に問題があります。
政治家は、勉強しなくても、選挙に勝てば誰でも立候補すればなれます。
政治家になれば「先生」と呼ばれます。
これが政治家を悪くしている要因であり、国民の生活や国の将来の事を考える議員が少ないのではないかと感じています。