2015/02/28
教育
川崎市の中学1年生上村遼太君が殺されました。死因は、年上グループから暴力を受けていじめられ、首を傷つけられたことによる出血性ショックと言われています。
上村君の異変は昨年11月頃からであり、夜に出歩く姿が目撃されています。
友人によると1月に公園で、左目から下の顔半分を青黒く腫らした上村君を見かけ、問い詰めると「年上の少年にやられた」と答えたと言う。
担任の先生は、1月以降5回ほど家庭訪問をしたが、会えなかったらしい。
この事件から教師や警察は、事件前から想定される事を考え、対策を講じていただきたかった。
もっと早く解決する手立てを講じれば、上村君は殺されなかったでしょう。
事件後では、上村君は戻りません。
上村君の死を悼み、無駄にしないために、国としては教育のあり方を考える必要があります。
友情愛・家族愛など皆で助け合い、支えあう事の大切さや精神を教育に取り入れていただきたいと願っています。