2014/12/29
羊頭狗肉
今年も残り2日となりました。年末の風物詩「年賀状」書きに追われ、ブログ記入が29日になりました。
早いうちに書き終えようと思っていましたが、バタバタで今日になってしまいました。
来年は、 国連が定めた「国際光年」です。
アインシュタインの一般相対性理論の提唱から100年、宇宙最古の光「宇宙背景放射(CMB)」の発見から50年という節目にあたります。
今年の話題として取り上げられた「光」はノーベル賞受賞のLED「青い光」とSTAP細胞の「緑の光」です。
万能細胞の証拠とされた光るマウスは、期待していましたが、まやかしでした。
来年の干支は羊。
羊頭狗肉という諺があります。
見かけと実質が伴わないことのたとえです。
科学には、真実は1つであり、慎重に、真摯に向き合う研究が求められると感じています。