2014/11/29
幸せの黄色いハンカチ
28日(金) 中京テレビの金曜ロードSHOWでありがとう高倉健さんノーカット放送!として「幸福の黄色いハンカチ」が放送されました。今から37年前の1077年山田洋次監督による不朽の名作です。
この映画は、夫婦愛と友情愛の愛をテーマとした作品です。
クライマックスの鯉のぼりに黄色いハンカチが掛けられたシーンは、感動するところであり、今夜は泣かないと思っていましたが、自然に涙が出てきました。
「黄色」が愛のシンボルとして何故使用されているのか書いてみました。
英国では古来から「黄色」は身を守る為の色とされており、米国に渡って幸せを願う「黄色いリボン」となりました。
そして我が国では、「幸せの黄色いハンカチ」にイメージチェンジしました。
イエローリボン運動があります。
障害者の自立と社会参加を促進する運動で、「黄色いリボン」が使用されています。
最近では、災害時の安否確認で「黄色いハンカチ」の有無により迅速な救助活動につなぐとして取り入れている地域が増えてきています。
オークトリー(柏木)は、「幸せ」にこだわり、鯉のぼりに「4枚×8枚(幸せに賭ける)=32枚そして32cm正方形のハンカチを天気の日に掲揚しています。
