2014/07/26
結婚相談所の使命
結婚相談所に朗報なニュースが入りました。内閣府は25日、2014年度の経済白書を公表しました。
人口減社会を見据え、育児と仕事を両立出来る環境を整えるという。
環境が整えば、約100万人の女性が新たな労働力になると指摘しています。
以前ブログで「少子化・晩婚化」については育児と仕事を両立するために環境を整えることと企業の理解や法整備が必要と書きました。
男女雇用均等法が出来てから28年経過しているのです。
政府はやっと本腰を入れて取り組んでいくようです。
同日、政府は日本創生会議による提言を受け、「まち・ひと・しごと創生本部」の準備室を発足しました。
提言のポイントは、①ストップ少子化②地方を元気に③働き手不足への対策です。
①ストップ少子化については
・結婚、出産したい人の希望をかなえ、2012年時点で1.41の合計特殊出生率を25年までに1.8に
・若年層が結婚、出産をためらわないよう「若者の年収500万円モデル」を目指した雇用・生活の安定
・子供が多いほど有利になる税・社会保障制度
・若者世代への政策に必要な費用は、高齢者優遇制度の見直しで対応
②地方を元気に
・「地方から大都市へ」の流れを変える。特に東京一極集中に歯止めをかける
・地方に拠点都市を設定し、投資と施策を集中
・都市に住む高齢者の地方への住み替え支援
③働き手不足への対策
・女性が就労しやすい制度作り
・行政、民間企業に女性幹部登用の数値目標設定
・高齢者の就労促進
女性の社会進出が急務です。
女性の視点は、大切です。
結婚・出産したい人の希望を叶えるのは、ご縁作りの結婚相談所の仕事です。
ご縁作りは、結婚相談所オークトリーにお任せ下さい。
政府は、弱い立場にある女性が男性と同じ立場になれるような社会を具体的に取り組んでいただきたいと願っていま す。