2013/11/24
LED照明事業と環境問題
オークトリーのLED照明事業は、東北大震災半年前の2011年(平成22年)10月に立ち上げました。LED照明事業は、企業向けの直管型蛍光灯の販売・施工に特化した専門店として、商工会連合会に登録された60歳以上の企業OBとスタートしました。
当時は、LED照明の販売・施工は珍しく、社会的に認知されるまでには少し時間が掛かりました。
現在、オークトリーはすべてのLED照明を取り扱うことが出来、お客様に最適プランを提案し、満足していただいています。
立ち上げた背景は、自然環境の激変があります。
近年、ゲリラ豪雨、大型台風、爆弾低気圧、竜巻の発生など毎年肥大化しており、時期はずれと重なり、過去の経験とは様相の異なる災害が発生しています。
特に、大気汚染では隣国の中国は深刻であり、心配です。
自然環境の破壊による温暖化は、大気汚染によるCO2削減が必要です。
LED照明は、赤外線と紫外線が少なく、CO2削減が可能です。
LED照明は多くのメリットがあります。
低消費電力であり、節電になり、電気代削減になります。
LEDの寿命は40,000時間から50、000時間といわれ、3倍から6倍の使用可能であり、長寿命です。
現在の照明ランプは水銀ガス等の有害物質を含んでいる為、産業廃棄物で専門の廃棄処理が必要です。
LED蛍光灯はガラスではなく、アルミとポリカボネートを使用しており、割れにくく、災害時は安全です。
水銀製造と輸出は、国連で取り上げられ、全世界的に禁止の条約素案をまとめる方向にあります。
これからの社会は「エコ」であり、「安心・安全・快適」な暮らしに役立つLED照明の事業をより一層推進していきたいと考えています。