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台風26号の教訓

 16日、大型で強い台風26号は広い範囲を風速25メートル以上の暴風域に巻き込み、東京都・伊豆大島を直撃しました。
東京都・伊豆大島(大島町)では記録的な大雨となり、土石流とみられる大規模な土砂崩れが発生し、多数の住宅が倒壊しました。
20日現在、死者は27人そして21人の安否が不明となっています。

問題なのは、台風は地震・津波と違い予報により事前に動きが判ることです。
大島町は防災無線で外出を控えるよう呼び掛けるだけで、避難勧告や指示を出していなかったのです。

大島町の防災計画によれば、気象庁が土砂災害警戒情報が出れば住民に周知するようになっているのです。
気象庁は、前日15日の5時38分大雨洪水警報・6時5分土砂災害警戒情報を出していました。
15日に住民が避難していれば、犠牲者がでなかったと考えられます。

悪いことが重なりました。
川島町長と副町長が不在であり、町職員の対応が後手に回り、気象庁の情報が十分に生かされなかったのです。
台風が接近するのを知りながら、川島町長と副町長が大島町を離れて共に出張するとは常識では考えられません。
住民の命を守る立場の町長と副町長が大島町を離れる無神経さに憤りを覚えます。
この事件は人災であり、亡くなった方々のご冥福をお祈りします。

                                 

                                                   

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