2012/05/30
婚活の知恵
「金環日食」5月21日 九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方南部の広範囲で金環日食を見ることが出来るという。
なんと!過去に金環日食が日本で見えたのは25年前の沖縄であり、本州では129年振りとか‥‥。
129年振りであれば、「生きている間は見えないからなんとか見よう」と気がはやる。
私が住む津市は、朝の7時半頃とか‥‥
当日になった。
7時すぎテレビに目を向けると、盛んに金環日食の実況をやっており、各局賑やかだ。
家の前が騒々しい。
近所の人の話し声がする。
実に賑やかだ。
「しまった!日食メガネを会社に置いてきた。手元にないからどうしょう」
「サングラスでも大丈夫でしょう」と言い聞かせながら外に出ると、近所の人が「おはよう」と声かけをしてくれる。
昔はこんな光景は自然でしたが、今は希薄であり、なんとも心地よい。
「サングラスは駄目でしょう。私のを使って」と言って貸してくれる人がいた。
それにしても金環日食の天然ショウは結婚式の儀式だ。
女性の月は太陽の男性に薬指を差し出して、はめてもらっているようだ。
私は、時間が経つのを忘れて借りた日食メガネで金環日食を見ていました。