2011/06/22
婚活の知恵
「自治会会長」とお願い今年度から、自治会会長を引き受ける事となりました。
昨年の早い時期に前会長からお話をいただき、日頃から地元にご恩返しをしたいと願っていましたので「2つ返事」で引き受けることになりました。
折りしも3月11日に東北大震災があり、命の尊さと絆社会の大切さを痛感しました。
そして、皆様のお一人、おひとりの命をお預かりして平等に、公平に自治会運営をしていかなければならないとの強い思いに駆られました。
まず最初に取組まなければならないことは地震と津波対策です。
私の住む地域は阿漕浦海岸から堤防を越え、堤防に沿って存在する320世帯から成ります。
大規模な東南海地震が発生すれば7メートルの堤防の高さでは一溜まりもありません。
「待ったなし」で早急に防災対策を考えなければならないと思っています。
そして、同じように海岸から近い地域と問題を提起し、対策を講じたいと考えています。
東北大震災は、自然災害の地震、津波と人工災害の原子力の脅威と「想定外」を教えてくれました。
被害に遭われた方は、復興に向け、希望を持ってがんばっています。
被害に遭っていない私達が、被害に遭われた方から勇気をいただき、立場の違いを感じながら、感謝しています。
そこで、政治家の皆様にお願いがあります。
被害に遭われた方の避難生活は悲惨です。
スピードを上げて取り組んでください。
24時間昼夜兼行で復興対策を検討し、実行してください。