2010/08/28
婚活の知恵
イエロー・ハンカチーフ[The Yellow Handkerchief]ってご存知ですか?「幸福の黄色いハンカチ」のリメーク版で、6月ごろから地域限定で上映されました。
残念ながら私が住む三重県で上映されませんでしたので、見る機会を逃してしまいました。
そこで、オークトリーとイエロー・ハンカチーフの関係を知っていただくためにお話をさせていただきます。
オークトリーは私の名前の柏木から命名しました。
ある日、オークトリーをパソコンで見ていると「黄色いリボン」に関係あることがわかりました。
「黄色いリボン」はジョンウェインの騎兵隊の映画ではなく、ニューヨークのコラムリストビートハミル氏が書いた随筆です。
そのストーリーは刑務所に3年間服役し、刑期を終え、出所することになりました。
妻には「自分の事を忘れず愛してくれているなら自宅にあるオークトリーの木に黄色いリボンを結んで迎えてほしい」と手紙を書きました。
バスに揺られ自宅まで「どうかオークトリーに黄色いリボンが結ばれていますように」と祈りながら‥‥
隣の席の人に話を打ち明けていました。
隣の人は大声で「黄色いリボンが見えるよ。よかった よかった」と話をし、バスの中は拍手が起きました。
この随筆を山田洋次監督が「幸福の黄色いハンカチ」として、オークトリーの黄色いリボンから鯉のぼりの黄色いハンカチに変えて映画化し、大ヒットしました。
アメリカ映画のリメーク版「イエロー・ハンカチーフ」は、夫の帰りを待つ妻が船のマストに黄色いハンカチを結んで迎えたと聞いています.
私共オークトリースタッフは皆様お一人お一人を誠心誠意お世話し、オークトリーの幸福の木に結びたいと思っています。