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婚活の知恵

皆様も経験あると思いますが………

「○○への行く先は、どのように行けばいいですか?」と尋ねられたりすることがあると思います。
会話を聞いているとイライラ、ハラハラしたりで、説明する上で返事に窮する時があります。
電話では、地図を描き説明が出来ないので、余計に厄介です。

ある日の午後、電話の着信音がブルルル~

「こんにちは 結婚相談をお願いしたいのですが、おたくの場所はどこ?そちらへ行く道を教えてください?」

           「場所は津市一志町日置で15号線沿いで………」と答える。
「方向としては北、南どちらですか?」

           (え~方角! どちらが北か分かるのかな?) 「西の方角です」と答える。
「西ってどちらで?」
           (やっぱり無駄な会話だったな。もう一度振り出しだ………)
 
聞き手はまず、話しを聞くだけで、説明する人の身になって下さい。
説明を終えてから質問をお願いします。
北、南の方角は、京都か東京かの都市での話しは分かりますが、普通の説明は、○○を右折、左折ではと思います。

皆様、電話では、用件を手短に、要領よく話し、聞く努力を忘れないで下さい。      















婚活の知恵

 サービスと機械化についてお話します。

最近、機械化の急速な進展に伴い便利な世の中になった実感はありますが、真のサービスが疎かになっているように感じています。
銀行を例にあげますと現金の預金・支払いと振込みは、現金自動預払い機で行われます。
同時に通帳への記張処理と新通帳への切り替えも自動処理されます。

私達は、銀行へ時間を気にしながら飛び込み、窓口で順番待ちでの処理から、閉店後でも時間を気にしなくても取り扱いが出来るようになり、随分楽になりました。
有り難いことに、大型スーパーマーケットでも現金自動預払い機が併設されており、銀行へ出向く機会がなくなりつつあります。

顧客満足としてのサービスは、スピードある対応と便利さの売りがサービスと考えられているようです。

スーパーマーケットに目を向けてみますと、以前はレジのスタッフが値札金額を打ち込み、精算していました。
今は、バーコードでの精算が常識となりました。
そして、驚く事にバーコードの精算がスタッフからお客さんがスタッフに代わり機械を操作する時代に変化しています。

機械化のスピードについていけず、人間とのふれあいが希薄となりつつあるのが現状です。
真のサービスとは、どういうことなのか、そして機械化に伴い、人が関わるサービスも変化するはずです。

いつの時代も、心と心が通うサービスが大切である事をを忘れないでほしいと願っています。








婚活の知恵

 最近、スーパーマーケットでの買い物が日課になってきた。

気になるのはレジでの精算待ち。
長蛇の列に並ぶのはうんざりだ。
急ぐときほど前の人の籠はぎっしり詰まっていて気がはやる。

先日、70才過ぎであろうか?ご高齢のご夫婦の後にならんだ。
3組程精算を終え、今度はご高齢夫婦だ。その次が自分の番。

ご夫婦は、よく利用されているようでレジのスタッフと話が弾んでいる。
久しぶりの来店で買いだめしたとか‥‥道理で買い物籠は一杯だ。

「○○円です。ポイントカードは?」とスタッフが尋ねると同時に、買い物籠はご主人がさっさと持ち去り、自分の袋に詰め始めた。
奥さんは、「財布、財布、ポイントカード‥‥‥あれっ 無い‥どこにしまったかな?」
しばらくして「おじいさん おじいさんたら 財布知らない?」
奥様はおじいさんが袋詰めしている所へ行き、真剣に聞き始めた。

私はこの後、悪い結末にならないよう祈りながら、食い入るように聞いていた。
おじいさんは「ここにあるよ」と言って手渡している。そして何事か二人で話している。
「やれ、やれ世話のやけることだ」と思いながら、すこし嬉しくなってきた。

ご高齢のご夫婦! 私達は、一刻も早くその場を立ち去って欲しいのです。
聞かなくてもよい話を「ポカン」と立って待たされる者には、とても長く感じるものです。



     










婚活の知恵

 4月20日 火曜日 「春雨は、冷たい」

朝、目を覚ますと雨。止みそうにもない。
とにかく寒い。

朝食を済ませ、身支度を終え会社へ出勤。
途中、スーパーで買い物をするのが日課となっているので立ち寄る。
駐車場で車を止め、傘をさして、自前の買い物袋を下げ、車から出ようとした時、数台先の窓越しから見える一台の車に釘付けになった。

車の扉が開いたのに出てこない。
「どうしたのだろう」と注視していると、母親が片手に幼児を抱きかかえ、もう一方に大きな買い物籠を持って出てきた。
傘は差していないので、咄嗟に近寄り「どうぞ、お入り下さい」と話しかけ、傘を親子に差し出しました。
女性は驚いた様子でうなずき、無言で歩き始めました。
女性は私のことを変質者と思い、警戒しているのではと思わせるような素振りでした。
私は一瞬、体が凍ったようになり、スーパーの出入り口まではいつもより長い距離のように感じました。

たった数分間の出来事でしたが、こういう場合どんな話をしたらいいのか考えていました。
スーパーの出入り口まで来て、雨にぬれない場所を確認して、「どうぞ」と言って別れました。
女性は、何も話しませんでした。

親子に集中して傘を差していたので、雨で背中がぬれていました。
買い物を終え、出入り口で傘を差して出るとき、先程の親子は「どうするのか」と気にしながら、店を後にしました。









婚活の知恵

 人生で勇気ある決断をするときがある。

4月18日 プロ野球 阪神と横浜戦で阪神の金本知憲外野手が、世界記録更新中で、1999年から続いていた連続試合フルイニング出場が1492試合(1万3,686イニング)で止まった。
「鉄人」「兄貴」と呼ばれる金本選手が右肩痛を抱えながらのプレーは、「チームに迷惑がかかる」との気持ちから、自ら志願して先発から外れ、記録は途絶えた。

社会の第一線で活躍している人が避けて通ることが出来ないのは、引き際であろう。
引き際が間違うと「惜しまれて」から「恨まれて」になってしまい、名声が消され、非難されるでしょう。
「惜しまれて」の人は、歴史に残り、名声や実績は語り続けられるでしょう。
金本選手は、限界を感じ、見事に引き際を演出しました。
世界記録の数字が途絶え、悲しく、悔しい思いをしているのは、金本選手ご本人だと思います。
この記録は今後破られないのではと言われています。
金本選手「長い間ご苦労様」です。

現実に目を向けると、金本選手のように、誰もが望む引き際を自発的に志願する人は多くないように思います。
いつまでも権力を鼻にかけ、居心地の良さを指定席として、我が物顔で闊歩している権力者が多いのが現状ではないでしょうか?
空気が読めず、往生際の悪い権力者には困ったものです。







婚活の知恵

 地球が変だ!怒っている!

1、関東の内陸や甲信地方を中心に、昨夜から雪やみぞれを観測しています。
4月17日 午前3時40分までに前橋、宇都宮、熊谷、甲府で雪やみぞれを観測し、
観測史上1969年以来で一番遅く降った雪だそうです。

2、4月14日 中国青海省玉樹チベット族自治州玉樹県でマグにチュード7.1の大規模地震が発生しました。
  4月17日の時点で死者は1,144人 行方不明者417人 負傷者11,000人
   家屋の被害も震源地近くでは90%以上が倒壊。
 空港から道路の寸断や作業用大型重機の不足や高地であるため、救助作業に困難が生じている。

3、4月14日アイスランド南部のエイヤフィヤトラ氷河の火山が2世紀ぶりに噴火しました。
  噴き上げられた火山灰は上空11キロに達し、風に乗って東南に流れ、欧州北部を広く覆った。
  この影響で、エンジントラブルなどを恐れた各国航空当局は、15日から相次いで空港閉鎖や運航中止を発表。

上記の事件は偶然にも同時に発生しました。
いずれもニュース報道からであり、自然のきまぐれには逆らうことが出来ないのではと感じています。
   野菜の高騰や春物が売れなかったり、物流がスムーズに機能しなかったりして、くらしや経済に大きな影響
を与えるのではと危惧します。
   一番大事なのは、「命」です。人間を含めた生き物の生態系に大きく影響を与えると考えられます。

  私達は、自然の営みを素直に受け入れ、別々の事件として考えない方が良いと考えます。
  私は、汚れている地球をきれいにすることが自然が受け入れてくれ、災害を最小限に食い止める
最善策なのだと思います。
そこで、生活する身近なところからきれいにする事を心がけたいと感じています。





 

  


  
  








婚活の知恵

 世界ゴルフ4大メジャートーナメント大会のひとつであるマスターズ・トーナメントはアメリカジョージア州で行われ、11日に無事閉幕しました。
1934年から始まり、世界各地から一流選手が集まり、今年大混戦を制したのはアメリカのフィル・ミケルソンでした。
不倫騒動をめぐって強い批判を浴びたタイガー・ウッズの復帰戦として大きな注目を集めた大会であり、日本からも石川遼、池田勇太、片山晋呉の3選手が活躍しました。

今年のマスターズは神懸り的なミラクルショットが随所に見られ,手に汗握る面白い試合でしたが、「愛」と「絆」が色濃い感動の大会としての印象を受けました。

まず、優勝のフィル・ミケルソンは、昨年7月に乳がんで手術を受け、化学療法の副作用で立っているのもつらいほど体力が低下して18番グリーンの奥にたたずんでいた愛妻エイミーに歩み寄り、大きな腕で病身の彼女を包み込み、しばらく無言の抱擁。
 激戦の後での静かに流した喜びの涙がすべてを物語っているようで、夫婦愛を強く感じ、感動しました。

もうひとり記憶に残る選手は、タイガー・ウッズと同じ4位になった崔京周。
彼は、予選ラウンド2日間と決勝ラウンド2日間、タイガーウッズと同組でした。

不倫騒動をめぐって強い批判を浴びた注目のウッズの組は、大観衆に囲まれ,他のプレーヤーとは比較にならないほど特別な状況にあったと考えられます。
ウッズが復帰戦で大きな混乱もなく、無難な再スタートを切れたのは崔が同伴者として勝負勘と闘争心を堂々と競う形で表現し、自信を取り戻し立ち直せることが出来るようにした思いやりのある陰の功労者なのかも知れない。






婚活の知恵

 最近、久し振りに電車に乗りました。
日々車で移動する自分にとって、目的地までの所要時間50分をリラックスした気分で、過ごすことが出来ればと考えていました。

特急券の指定座席は窓側でした。
通路側に人がいなかったので、一人で気兼ねせず足を伸ばしてぼんやり窓の外の光景を見ていました。
ベルが鳴り、まもなく発車すると思った時、隣の席にスーツ姿の息遣いが荒い若者が座りかけたので窓側へ体を移動しました。

しばらくすると若者は、大きなバッグからペットボトルのお茶を出して、おいしそうに飲み干しました。
目が釘付けとなり、次はバッグから何が出てくるのか興味がわきました。

バッグから出てきたのはノートパソコンでした。
それから、若者の目は一点に集中して、指は忙しく動き、操作に夢中でした。

私は、こういう場合どうしたらいいのか目のやり場に困りました。
目を開けていれば若者が記入した内容を覗いているようで………

しばらく、パソコンをたたく音と電車の動く音を聞きながら、目を閉じていました。







婚活の知恵

 「こんにちは、お変わりないですか?」
久し振りに銀行時代の友人に会った。

風の便りでは、ゴルフ三昧にあけくれていると聞いているが、貫禄と風格を感じさせ、柔和な顔立ちで迎えてくれた。

近況の話や昔話等で会話がはずみ、盛り上がる。
好きなゴルフの話しになると、止まらない。
ゴルフ雑誌を愛読書にしているようで、性能の良い道具やフックやドローボウルの打ち方まで身振り、手振りで詳しい。
こちらはもっぱら聞き役で、うなずくだけ。

「あれ!確か私の方がローハンディなのに」と思いながら。

今は、ゴルフと旅行にと遊び時間に追われていると聞くにつけ、うらやましい限り。
来週は中国旅行をするとか‥‥

しばらくして会話が途切れ、私は彼がしゃべり疲れたと思い、いよいよ今度は私の番と思った矢先
彼の携帯電話の着信音が‥‥

「急用ができて帰らなければ」との事

私としては、やや消化不良ですが、久しぶりに元気な姿で会うことが出来、自然体の話で時間の経つのを忘れさせてくれて、楽しいひと時をすごすことが出来た彼に感謝、感謝。



婚活の知恵

 挨拶は、人と人との距離を近づける一歩と考えますが‥‥‥

数日前、学校へ行く子供に出会いました。
近所の子供で、小走りで急いでいるようでした。

「おはよう」と声掛けすると、こちらを見るのでもなく黙って走りすぎました。
返事がなく、何も反応しなかったので、いやな気分で見送りました。

挨拶はあたり前という環境で育った戦後生まれの私にとって異様に感じました。
私たちは挨拶をする時、元気良く、お相手より先に言葉を掛けることが大切と学びました。

遅刻になりそうで時間を気にしていたのが理由なのでしょうか?
「挨拶は苦手」として片付けているのではないでしょうか?

いろいろ思い浮かべながら、住みにくい社会にならないように挨拶はよき習慣として守っていきたいものです。

プロフィール

代表取締役 柏木正史

Author:代表取締役 柏木正史

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