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婚活の知恵

 とある日の朝9時過ぎ、会社に向け県道を車で走らせていました。

家の近くから一台、若い女性で私の車の後をつけて運転している白いミニカに気づきました。
家の近くから並走しているので、なんとなく「知り合いの人では?」と気になりルームミラーを眺めました。
その人は、知らない人で口を大きく開けおにぎりを食べていました。

しばらくして信号が赤になりました。ペットボトルでお茶を飲み始めました。
そして「モグモグ」おにぎりを‥‥

次の信号が楽しみになってきました。
「またおにぎりを食べるのか次に何をするのか」考えただけで楽しくなりました。

信号が赤。
今度は化粧。ルームミラーを顔に向け、まつげの修整で大きな目を開き余念がない。

また信号が赤。
今度は、口をパクパクさせて口紅塗り。なんとも仕草があわただしい。

信号が青となり、左折して視界から消えていきました。

出社前の一瞬の出来事です。
彼女にとって通勤時間の赤信号は無くてはならず、生活するうえで大切なようです。




婚活の知恵

 私達が生活するうえで一番大切なことは、人生設計を描くことと思います。
過ぎ去った時間を惜しみ、後悔をしないためにも人生設計が必要です。

古来より「歳月人を待たず」といわれていますが……
そこで、「何歳までに何ができ、計画した事を実行する」という人生設計をお薦めします。
 
私達日本人は、生まれてから小学校、中学校の義務教育を経て、高校、短大、大学もしくは就職により一人前として
社会に認知され、巣立つています。
親は義務として子供は権利として、就職するまでは家族の温かい絆の中で育ち、成長していきます。
社会のルールとして時代、時代に適した教育や指導があり、無事に過ごす事ができるのです。、

問題は就職後のことです。
就職後は、自立して働く事を優先にした社会生活が始まります。

航海でいえば進路をしめす海図や羅針盤がなくなり、大海で一人漕ぎ出すということではないでしょうか?
ここからは自分で海図を作り、人生を切り開いていかなければなりません。

まず、人生設計を短、中、長期計画として描いて実行していただきたいと思います。
いつまでに結婚し、何歳まで働き、老後はどうするのかなどです。

仕事に追われていることを言い訳にして余裕がない人生を無駄に送るより、優先順位は人生設計からと考え、計画的に実行する方が楽しい人生が送れると感じています。










婚活の知恵

 逆境に立ち向かう勇気としての人生応援歌があります。

今の時勢にも適した歌であり、紹介します。
     「為せば成る為さねば成らぬ何事も
               成らぬは人の為さぬなりけり」です。
 江戸時代の半ば、米沢藩15万石上杉家に養子に入り、天下に名君の名をとどろかせた上杉鷹山の歌です。

要約しますと、やれば出来る可能性があります
           やらなければ可能性ゼロです  
                できないというのは、やらないだけなのかもしれません

逆境を耐え抜くのは難しいものです。
だからといって悩み続けていても何も進まない。
今の自分がおかれた状況を素直に認めて、次の展開に向けどうするのか気持ちを早く切り替えた方がいい。

逆境を苦しいと考え、落ち込まず、「チャンス」と考え、頭の転換が必要です。

こういう場合、自分だけが不幸の星に生まれたと考えてしまいがちです。
誰でも大なり小なり経験することがあると考える事です。
そして逆境を乗り越え、成長しているのです。
そのように考えれば、気持ちを大きく持つ事ができます。

物事をポジティブに考え、行動したいものです。



婚活の知恵

 誰でも「良い人」でありたいと考えますが‥‥「良い人」とはどんな人か考えた事はありますか?

私たち日本人は、古くから農耕民族として、長老を中心に家族と村社会が形成されてきました。
「世間体」という古い慣習が生まれ、周囲の雰囲気を読んで、自分を合わせることを人間関係のマナーとしてお互いを求めていたと思われます。
そうした行動様式から外れると「悪い人」として集団から排除され、「村八分」として忌み嫌われていました。

このように周囲に自分を合わせることが「良い人」として求められているのが社会通念であり、「良い人」を演じながら生き方を続けているに過ぎないのではと感じています。

私達は周囲の状況を考え、合わせなければならないと考えるとストレスがたまります。

「良い人」でいつまでもいたいと考えると自分をすべて押し殺して人の意見に同調する意味があるのかと感じてしまいます。

親しいつもりでいる人から自分が困ったときしか連絡してこない人がいます。
自分が困った時には話しを聞こうとしないのに……
別に見返りなんか期待していないのに際限なく連絡があり、「便利な存在」だけしか見ていないのではと思ってしまいます。

このように考えると「良い人を演じる人」は存在しても、「良い人」は存在しないのではと思います。

私達は、人から嫌われるのを恐れるものです。人間関係は「自然体で接する」事を心がけ、自分と向き合い、自分らしく生きたいものです。






婚活の知恵

 オリンピックが終わったと思ったら、パラリンピックが始まった。
春を間近に感じる陽気となり、待ちかねたようにゴルフ、野球、サッカーなどのメジャーなスポーツが目白押しであり、あらゆる分野のアスリートが新聞を賑わすようになってきた。

表舞台で活躍の人は一握りであり、限られた時間で成果を出す事が使命であるから大変だ。
一所懸命プレーして自己満足してもマスコミやファンから手厳しい意見があったりもする。
試合は一瞬で終わるが、試合後の極限に至る練習や体のケアそして健康管理などの方が長く、厄介であり、大切な事だ。
どんなに能力や資質に恵まれ努力しても、試合を終え次の試合に臨むまで長く、心・技・体の環境作りの上手下手で勝負が決まる要因と感じている。

勝負は、勝つ事より負けて学ぶ事が多い。
「最後まで諦めない」や「負ければ失うものは何もない」と言う言葉を耳にする。
私は「負ければ失うものは何もない」という言葉が好きで人生訓にしている。
無の心境であり、すべてゼロから這い上がり「がんばるぞ」と勇気づけられる言葉だ。

負ければ課題が見え、課題克服の努力を惜しまずすれば夢が開花するであろう。

人生において見栄や権威や世間体などのしがらみを考えず、自分らしく無心で謙虚になって生活したいと日頃から考えています。




婚活の知恵

 「いい加減」と言う言葉があります。

「いい加減」と言う言葉は、良い意味や悪い意味に使われ、良い意味に使われればば会話は丸く収まり、悪い意味に使われれば人間関係が悪化する事となり、気の毒な言葉です。
日本語として長きに渡り、たくさんの人に親しまれ、使われているのに180度違う言葉として根強く存在している事が不思議です。

加減は±0ですから「適当」とか「普通」とかが正しい言葉のように感じますが……。

そこで良い意味と悪い意味の使われ方について書きたいと思います。
良い意味は、ちょっと良く、適度な状態であり「いい」にアクセントを置いています。
 思い浮かぶ例は、お風呂の加減とか味が辛いか甘いかがあり、「いい加減で丁度いいです」と言う会話になります。
悪い意味は、「無責任、でたらめ、中途半端」でアクセントをつけないようです。
 思い浮かぶ例は、「いい加減にしろ」「いい加減いやになる」と言う会話で使われます。

「いい加減」の使い方は、良くも悪くも変化することから、TPOに応じて上手に使い分けする人は「話し上手」と言えるでしょう。









婚活の知恵

「男性と女性との違いは?」と皆様にお尋ねしたら
ほとんどの方は、姿、声など見た目で判断されると思います。

大事なことは、心理面である脳の機能が男性と女性で違うと言うことです。

脳の機能の違いを知る事は、お互いを理解するうえで大切な事であり、お相手とお話をし、共に行動をし、より良い関係を築くための参考になればと思い,書きました。

専門的な話になりますが、脳の最も大きな違いは、右脳と左脳をつなぐ脳梁にあります。
この神経線の束が、女性は男性より約20%太いため、女性脳は右脳(感じる領域)と左脳(潜在意識)の
連携が良く、感じたことが即言葉になって表現されます。
更に、自分が感じていることを口に出したいし、そのことに共感してもらうと嬉しいという特徴があり
ます。

男性脳は、合理的な問題解決を得意として仕事を無難にこなし、その成果を昇格や昇給により達成感を
感じます。
女性脳は、大切な人には尽くしたいという本能を持っています。

そこで整理しますと
         男性脳は
              ①恋愛初期はデートプランには熱心ですが、総じて苦手
              ②プレゼントは苦手
              ③家事への認識が低い
              ④いたわりの言葉は苦手
         女性脳は
              ①察してほしい
              ②話を聞いてほしい
              ③記念日を大切にする
              ④いたわってほしい
 以上のことから、女性は観察力が豊かであり、自分が感じていることを口に出したいし、
  そのことに共感してもらうと嬉しいという特徴があります。
   男性諸君 苦手の克服に努力しましょう。
              





婚活の知恵

 金銭には貸し借りがつきものですが‥‥‥

少し前になりますが、久しぶりに出会った友人に物事を頼まれ、引き受け処理をしました。
私にとって特別難しい事をしたわけではなくその事を忘れかけていた頃、友人から突然連絡がありました。
「外国へ行って来たのでお土産を買ってきたからお会いしたい」との事。

早速お会いすると「君との借りはお土産の形で返すから‥‥」と言われました。

その言葉はすごく重みのある表現と感じました。

友情とは何物も求めないものと感じていただけに‥‥友人はそんな風に考えていたのかと思うと寂しくなりました。
そして友人とは考え方で少し距離があるように感じました。





婚活の知恵

 恋愛で二人の関係が悪くなることで注意したいのは「親切が仇となる」事です。

恋愛小説・テレビ・映画等でよくお目にかかることがあります。

どんな内容か説明します。

愛する二人にライバル出現!
ライバルからの相談に優しく声をかけ、お世話する彼(もしくは彼女)
自分の気持ちに反して「ライバルの事を考えてあげて‥‥」
心の中で「本当は私の方を向いてほしいのだけど」

時が流れ、けなげなにお世話する姿を見て
 大切な人が私から「何か気持ちが離れていくようで‥‥‥」

「お相手の事を考えてあげて‥‥」の一言から、好きな彼(もしくは彼女)が私に認められた行為として、仲良くなってしまった事件です。
自分の思い込みから悪い方向に考えてしまい、お付き合いが自然消滅になってしまったケースです。

このような苦い経験をされた方はいるのでは‥‥‥

大切な彼(もしくは彼女)はライバルとして考えてなく、私の事を心底から慕っていたとしたら悲劇です。
後悔しないためには、お互いがよく話し合い、お互いの立場を理解する事が必要です。











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代表取締役 柏木正史

Author:代表取締役 柏木正史

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