霊長類最強女子「吉田沙保里」

18日 リオデジャネイロ五輪は第14日目を迎えました。

この日は、レスリング女子53キロ級の吉田沙保里さんが出場しました。
吉田沙保里さんをブログで書きたかったのは、私が住む三重県津市出身であり、吉田さんのレスリングでの偉業は市民として誇りに思っていたからです。

結果は、決勝で米国のマ―リスに敗れ、銀メダルでした。
吉田さんは、五輪4連覇を逃し、世界大会連覇は16、個人戦の連勝は206で止まりました。
自慢の高速タックルを封じ込められ、マットの上でも、表彰台でも、涙を押しとどめることが出来ませんでした。
テレビで応援していて、まさかの敗戦で、一瞬力が抜けていく自分を感じました。

苦い敗北での吉田さんのコメントが心打たれました。
悔しい思いを凝縮した言葉です。
「日本選手団の主将を務め、金メダルを取れなくてごめんなさい」









清涼剤

連日、日本列島は 高気圧に覆われ、厳しいあつさ(暑さ)が続いています。

テレビに釘付けにして、応援をあつく(熱く)するのは、リオデジャネイロオリンピックです。

あつく(熱く)なる事態が発生しました。

体操男子個人総合で、内村航平選手が前回ロンドン大会に続く金メダルを獲得し、2連覇を決めました。
決勝では、ゆかで全体1位の得点を挙げて好発進をしましたが、5種目を終えてオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)に0.901点引き離されました。
最終6種目目の鉄棒で奇跡が起こりました。
内村は、4つの手放し技を決め、最高難度で演技し、神業の着地を決めました。
これにより、逆に0.099点差をつけて、金メダルを獲得しました。

直後、メダリスト3人を並べた公式会見がありました。
「ミスターウチムラ。あなたは審判に好かれているから良い得点が取れると感じていますか?」
一瞬けげんな表情を浮かべた内村選手は、「ジャッジは公平だと思う」と発言しました。
すると死闘を繰り広げたオレグ・ベルニャエフ選手は次のように割って入りました。
「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは、無駄な質問だ」と言い放ったのです。
又、3位銅メダルのホイットロック選手は「大変すばらしい。彼は皆のお手本です。今日の最後の鉄棒は言葉がない。クレイジーとしかいえない」

相手を称え、気配りのふたりの受け答えは、冷静沈着であり、「熱さ」を吹き飛ばす清涼剤のように感じています。













オリンピック

 第31回 夏季五輪リオデジャネイロ大会が始まりました。

開会式は、日本時間6日の日曜日午前8時からであり、21日までの17日間にわたり、熱戦が繰り広げられます。
参加国は史上最多の205か国・28競技306種目が実施されます。
日本は27競技に出場し、選手は338人に上ります。

南米大陸で初となるブラジル・リオデジャネイロ五輪は、色々な問題を抱えた大会となりました。
開会式で開会を宣言するのは、停職中のルセフ大統領ではなく、政敵のテメル大統領代行(副大統領)です。
その為、大統領が2人いる状態が解消されるまでとして、オバマ大統領はじめロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席ら多くの首脳が訪問を見合わせました。

ブラジル経済は大恐慌以来、2年連続のマイナス成長であり、工事の遅延が発生し、会場周辺の整備の不備が続いています。
更に、ファベーラと呼ばれるスラム街では、強盗や殺人等の凶悪犯罪が多く見られ、治安状態は良くありません。
ジカ熱を含む衛生環境による不安もあります。

ドーピング問題やジ加熱と治安の不安など抱えた大会ですが、5輪は選手が伸び伸びと、正々堂々と能力を発揮出来る環境づくりが大切です。




平和とは

「平和で安心・安全な住み易い社会」は、多くの政治家の選挙公約です。
「平和の祭典」はオリンピックをキャッチフレーズにしています。

「平和」の言葉が安売り状態になっています。

1つは、政治家が話す「平和で安心・安全な住み易い社会」ではない事件が発生しました。
 事件は、神奈川県相模原市の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で起こりました。
刺殺されたのは重度障害者19人と重軽傷者26人の計45人が被害に遭いました。
殺人容疑者は同園の元職員植松聖容疑者です。
障害を持つ子供と暮らしていれば、助けてやりたいとの気持ちが殺すとして行動する人がいる限り、平和で安心・安全な住み易い社会ではありません。

2つ目は、オリンピックです。
「平和の祭典」とキャッチフレーズにしていながら、開催地選定を巡り、開催地の権利を獲得するために賄賂が横行しています。
又、ロシアでは国家ぐるみでドーピングしていた疑いが濃厚であり、問題です。
莫大な富と利権が動き、横行する不正があるオリンピックは、平和とは程遠いと感じています。






東京都知事選

 東京都知事選が終盤にさしかかりました。

候補者は、元防衛省の小池百合子氏、元総務相の増田寛也氏、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏など多彩な顔ぶれです。
東京都の選挙とし、東京都以外の地域は関係ないでは済まなくなりました。
理由は、国の税収の4割が東京都の税収であるからです。

東京都は人口1361万人、都予算は13兆円であり、インドネシアの予算に匹敵します。
更に職員数は16万人、総生産は92兆4千億円で世界第14位の巨大都市です。

政治と金の問題で辞任した舛添氏の後任として都知事に相応しい人とはどのような人物なんでしょう。

多くの人は、「政策や公約」とか「行政経験」そして「支援する政党や団体」を投票先として重視しています。
政治と金で懲りたからには、最優先として考えていただきたいのは、信念があり、誠実な人です。
相応しい人とは、しがらみに左右されない、都民目線の誠実な人と考えます。


プロフィール

代表取締役 柏木正史

Author:代表取締役 柏木正史

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