「加計学園」

 「 加計学園」劇場開演です。

「加計学園」は、「籠池劇場」に続く「忖度」に関してのシリーズものです。
水戸黄門のような悪政を糾す劇ではなく、公平・公正であるべき行政と政治家とのあり方を投げかけた人が異常な言動として社会から葬られる気の毒な劇です。

この劇の舞台は愛媛県今治市です。
「加計学園」獣医学部の建設用地16.8ヘクタールは、36億7500万円で今治市より無償譲渡されました。
更に、「加計学園」は施設整備費として96億円の補助金を得ました。
理事長は、安倍首相と親しく、昭恵夫人は名誉園長です。

25日 劇の中心人物 前文部科学次官・前川喜平氏の記者会見です。
早期の加計学園・獣医学部新設を内閣府が「安倍総理の意向」として文科省に求めたとされる文書についてです。
前川氏は「確実に存在していた」と語りました。
これは、安倍総理と菅官房長官の所管する内閣府から文科省に「忖度」があり、利益誘導が行われた可能性があります。
政府側は、強い口調で文書の存在を否定しています。

ドラマは、2007年に遡ります。
2007年11月 愛媛県と今治市が獣医学部新設を求めて構造改革特区を初めて申請。
2015年度までに、計15回却下される。
2016年(昨年) 前川文部科学省前事務次官は首相官邸の和泉洋人首相補佐官に呼ばれ、特区での獣医学部の新設について協議。
2017年(今年)1月 文科省の告示で「国家戦略特区で18年4月に開校できる1校に限り認可する」との例外規定を加えて改正。
             内閣府の藤原豊審議官が「総理のご意向」と文科省に伝えた記録文書が出回る。
国家戦略特区制度は、安倍首相が議長を務める諮問会議であり、トップダウンで規制緩和の実現を目指す制度です。

日本獣医師会は、獣医師全体としては不足していないとして獣医学部の新設に反対していました。
幕引きは安倍首相、菅官房長官など千両役者が揃っているだけに、田舎芝居で終わってほしくないと感じています。
























民主主義

「テロ等準備罪」が衆議院法務委員会で可決しました。
自民、公明、日本維新の会による賛成多数です。

永田町の論理が働きました。
議論は、深まらず、数の力による強行採決です。
多数決は民主主義と言いますが、少数派の意見を反映しなければ成り立ちません。

「テロ等準備罪」の必要性を感じないのは、金田法務大臣の曖昧な説明にあります。
「一般人は100%捜査対象にならない」と明言した発言です。

準備行為を行った段階や計画にしか加わっていない人が処罰されたり、メールやライン上のコミュニケーションが監視下にさらされる事など国民の権利を侵害しかねません。
一般人も捜査対象になるのです。

少数派の排除は、権力者がすることであり、民主主義ではありません。
「一般人」の定義が曖昧なままです。
「一般人」の定義を納得できるように説明しなければ、国民の理解が得られないと感じています。







安倍ファースト

 「ファースト」と言えば、「アメリカ・ファースト」思想のトランプ大統領です。

「アメリカ・ファースト」とは、アメリカが国力の相対的低下に伴い、国内にさまざまな問題を抱えつつあります。
そこで、アメリカは自国の社会・経済の立て直しを最優先とし、国際的問題への関与を可能な限り控えるべきであるとしています。
これは、自国を保護し、阻害する要因を排除していく、大局的見地を欠く思想です。

安倍首相が不可解な行動をしています。
森友学園での昭恵夫人に関して、ムキになって説明逃れをしています。
籠池さんの悲劇を気にしていません。
自分さえ良ければ、他で何が起こっても構わないという行動です。
これは「安倍ファースト」です。

3日憲法記念日の改憲派集会での事です。
安部首相の約9分間にわたるビデオメッセージです。
2020年の新憲法施行を目指し、改正項目として9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を憲法に明記して合憲とする意向を表明しました。
憲法改正は国民投票に於いて国民の過半数の賛成が必要です。

問題は、自民党内での議論が十分されていませんでした。
2020年施行の目標を掲げたこともj自民党内で反発を招きました。

私達の願いは、今の憲法は日本にとって良かったとする多くの人がいる以上、慎重に丁寧な説明を求めたいものです。









ゴミの放置

ゴールデンウイークが終末となりました。

6日 定例の津市阿漕浦海岸の清掃活動を行う。
参加人員は10名。
曇り空 8時開始。

駐車場に向かうと唖然。
タバコの吸い殻、ペットボトル、空き缶が所狭しと捨てられている。
今日は、いつもと違う光景で、驚きだ。
駐車場側の堤防の下には、バーベキューセット、コンロ、炭、大小の網10数枚、ポリ袋に缶ビール2袋、段ボール多数、可燃ゴミの山など大型ゴミを乱雑にまとめて放置している。
1か所でなく、数か所に及んでいる。

所定の場所へゴミを捨てるのに移動しなければならず、台車を自宅へ取りに行く。
今日は、ゴミ拾いではなく、台車で運ぶ仕事が増えた。
海岸のゴミ拾いは他の人にお願いし、台車でゴミ集めに徹しよう。

連休5日までは天気に恵まれ、多くの人が潮干狩りに海岸に来たのであろう。
今年は、ハマグリが不作と聞くが、子供の笑い声が聞こえてきそうだ。
汗をかいたせいか、海風が頬を撫でて心地よい。
大量ゴミを目の当たりにして、収穫があったと変な気分になってしまう。

皆さん ゴミは、持ち帰って下さい。
海岸が汚れば、魚貝類や海亀の生態系に影響がでます。
ゴミは捨てるのではなく、拾うものです。
ゴミの放置は、こどもの日を祝う子供の教育に良くないです。












北朝鮮との関係

 前回(4月22日)のブログでタイトルを「北朝鮮戦争」と記入しました。

4月25日は、北朝鮮の「朝鮮人民軍創立記念日」です。
この記念日に核・ミサイル打ち上げが予想され、米国トランプ政権が朝鮮半島に航行中の原子力空母「カール・ビンソン」から攻撃を行う事により戦争が起こりうる可能性として記載しました。
しかし、25日は北朝鮮軍の打ち上げはありませんでした。

北朝鮮による弾道ミサイルを発射したのは、記念日から4日後の29日でした。
打ち上げは失敗に終わりました。
ミサイル発射は、今年に入り6回目で最近4回はいずれも失敗しています。

このように金正恩政権の挑発行為はとどまるところを知りません。
今後、米国の強い圧力に北朝鮮は自制するものの一発触発に変わりはありません。

日本の対応です。
安倍政権は、トランプ米大統領と連携しながら高度の警戒態勢を維持し、万全を期して行く姿勢であり、国際社会が一致して圧力を高める必要があるとの方針です。
日米同盟の抑止力が不可欠であるとの見解は、北朝鮮は日本を標的にするでしょう。
北朝鮮との話し合い解決を選択しないもどかしさを感じています。







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代表取締役 柏木正史

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